北九州市小倉北区の小児歯科なら
〒802-0062 福岡県北九州市小倉北区片野新町1丁目12-25
JR線「城野駅」より徒歩8分/モノレール「片野駅」より徒歩8分 西鉄バス「城野四つ角」停留所より徒歩2分
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
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9:00~12:00 | ● | ● | × | ● | ● | ● | ※ |
14:00~18:00 | ● | ● | × | ● | ● | △ | ─ |
△:13:30~17:30 休診日:水曜・日曜(第1、3、4)・祝日
※第2日曜 9:00~14:00で診療を行っております。
(学会・セミナーなどにより変更になる場合がございます)
「虫歯を改善する」治療だけにとどまらず、「虫歯を作らせない」予防歯科に力を入れ、子供さんの「虫歯ゼロ」を目指しております。子供のうちに虫歯になりにくいお口の環境を獲得できれば、大人になってからも虫歯になりにくくなるからです。
当院では、10年(※)の経験を持つ日本小児歯科学会の認定歯科衛生士を筆頭に、小児歯科診療に精通した歯科衛生士が施術を担当。子供さんのお口の状態を丁寧にご説明した上で、歯磨きの方法やポイントなどを指導しております。
大切な子供さんの将来のため、幼い頃から虫歯や歯周病に悩まされない健康なお口の環境を作ってあげましょう。なお私どもでは、虫歯予防を目的に以下のような施術をご提供しております。
※2021年現在
虫歯予防に効果的なフッ素を塗布する施術です。歯を強くし、虫歯にかかりにくくする効果のある「フッ素」と呼ばれるお薬を、歯の表面に塗布します。
奥歯の溝を医療用のプラスチックで埋め、汚れを溜まりにくくして虫歯のリスクを低減する施術です。
子供さんと保護者の方に対し、ご自宅でも簡単にできる正しい歯磨きの方法をアドバイスしております。
PMTC(プロフェッショナル・メカニカル・トゥース・クリーニング)と呼ばれる、お口と歯のクリーニングです。予防歯科のプロである歯科衛生士が、ふだんの歯磨きでは落とし切れない汚れをキレイに取り除きます。
虫歯をレーザーで検知し、数値化して診断する装置「ダイアグノデント」を使用し、早期発見を心がけております。肉眼で見えにくい部分にある虫歯も確認可能です。歯にレーザーを当てるだけの検査ですので、歯を傷つけることはありません。
痛みなどの症状が出ていない小さな虫歯の場合には、「本当に削る必要があるか」を見極めております。小さな虫歯を削って治療することで、歯と歯の詰め物の境目に段差ができ、そこから再び虫歯になってしまう可能性があるからです。
そこで私どもは、治療が本当に必要かどうかをしっかりと検査。なるべく削らずにシーラントやフッ素塗布によって予防を図り、定期的にレントゲン撮影やダイアグノデントを使用した検査などを行って、経過観察をしております。
当院には「食育アドバイザー」「幼児食インストラクター」の資格を有し、2児の母でもある女性歯科医師が在籍しております。自身が子育てを経験しているため、親御さんの気持ちに寄り添ったアドバイスが可能です。
子育てのお悩みから子供さんの食事に関するご相談まで、丁寧に対応いたします。どうぞお気軽にご相談ください。
子供さんの身長が伸びて成長するように、お口の中も成長します。年齢ごとに虫歯になりやすい箇所が変化したり、食べる物や生活習慣が変わったりすることで、お口の環境が変わっていくのです。
また、乳歯は永久歯に比べてやわらかいため虫歯になりやすく、さらに進行が早いという性質もあり、定期検診でのお口のチェックが欠かせません。
そこで私どもは、定期検診をおすすめしております。定期検診に通っていただくと、虫歯を防ぎやすくなるだけでなく、余分な歯(過剰歯:かじょうし)や乳歯に引っかかって生えて来られない歯(埋伏歯:まいふくし)といった、歯の生え変わりや歯並びに関するさまざまなお口のトラブルの早期発見・早期治療につながるからです。
子供さんが正しく成長を遂げているかどうか、お口の健康を通してサポートしていきたいと考えております。
「マイナス1歳からの予防」とは、妊婦さんを対象にした予防歯科における取り組みを指します。言わば、妊娠中のお母さんとお腹の中にいる赤ちゃんを対象にした「お口の健康を守るための予防歯科」です。
妊娠中のお母さんがご自身のお口の健康を保つことは、生まれてくる子供さんの健康にも良い影響を与えます。そこで大切な子供さんのために、妊娠中からの歯科受診をおすすめしております。
子供さんの虫歯予防には、お母さんのお腹の中にいる「マイナス1歳」からの取り組みが効果的です。なぜなら妊娠中からお母さんのお口を清潔に保ち、お口の中の虫歯菌を減らしておけば、生まれてくるわが子への虫歯菌の感染を遅らせることが可能になるからです。
そうして虫歯菌への感染を遅らせられれば、虫歯にかかりにくいお口になります。マイナス1歳からの取り組みで、虫歯にかかりにくいお口をわが子にプレゼントできるのです。
妊娠中は、「エストロゲン(女性ホルモン)」が増加します。エストロゲンは歯周病菌の栄養源になるため、歯周病にかかりやすくなります。
そして歯周病菌は、陣痛を引き起こす「プロスタグランジン」を産出。その結果、歯周病にかかった妊婦さんは、早産や低体重児出産を引き起こしやすくなるのです。したがって歯周病予防は、健康な赤ちゃんを産むことにもつながります。
妊娠中はつわりで歯磨きがしづらかったり、体調が悪く十分な歯磨きができなかったりする傾向が強く、お口の中で細菌が増殖しやすくなります。生まれてくる子供さんのためにも、積極的に歯科を受診してお口をケアするのがおすすめです。
なお、歯科治療は妊娠中期(5~8か月)であれば、ほとんどの方が問題なく受診できます。虫歯や歯周病を放置せず、治療を受けましょう。当院なら、妊婦さんに配慮した治療が可能です。どうぞご相談ください。
お口の中を拝見し、歯や歯ぐきの状態を確認します。
患者さんの年齢や生活習慣、お口の状態をもとに、予防プランを立てます。
歯のクリーニングやフッ素塗布、歯磨き方法のレクチャーなどをいたします。
STEP1~3を定期的に行っていきます。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | |
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午前 | ○ | ○ | × | ○ | ○ | ○ | ※ |
午後 | ○ | ○ | × | ○ | ○ | △ | ─ |
午前:9:00~12:00
午後:14:00~18:00
△:13:30~17:30
※第2日曜 9:00~14:00
休診日:日曜(第1、3、4)・祝日
第2日曜は診療を行っております。(学会・セミナーなどにより変更になる場合がございます)